腫瘍の手術は無理…

結石の具合と子宮のしこりの再診のため病院へ。


結石の治療から1週間ぶりにレントゲンをとると、結石がだいぶ小さくなったことがわかった。このまま良くなると思われたので、結石の治療はこれにて終了となった。


そして、問題の子宮のしこりだが、抗生物質を続けても効果がないため腫瘍と考えて間違いないと言われた。手術して摘出することが考えられるが、ふじこの5才という年齢、うさぎの手術のリスクの高さ、今回の腫瘍の摘出手術の難しさ(骨盤を破壊して手術する必要がある。手術中に尿道を傷つける可能性があり、それは死を意味する。手術してもすべて摘出できそうにない)などの説明を受け、手術は行わないことになった。


手術をしたからといって完治することはない。最後まで介護が必要になる。癌ではなく、子宮筋腫ではないかと思われる。腫瘍がこのまま大きくならず、問題なく過ごせる可能性もあるので、定期的に腫瘍の状態をみていくことを進められる。


処方薬:犬猫用D-フラクション。免疫力アップ、腫瘍抑制効果あり。